返済が遅れたとき、金融機関はどのような対応をする?

カードローンの返済が遅れて困る女性

 

カードローンは毎月の返済日にきちんと返済するのが大前提ですが、
しかしながら、日常生活にはさまざまなアクシデントがあります。

 

どうしても間に合わない、という事態は誰にでも起こり得るもの。
返済が遅れたときに金融機関はどのような対応をするのか、知っておいて損はありません。

①催促 期日から数日以内に、ハガキや電話で支払いの催促があります。この段階では、カードローンの催促とはわからないように配慮してもらえます。
②督促状 返済を促す督促状が自宅に郵送されます。封筒は「親展」になっている以外はごく普通の外観ですが、家族の方が開けてしまう恐れもありますね。
③取り立て 取り立て行為は現在は違法と定められているので、昔のように暴力や嫌がらせはないようです。でも取り立てのあとは法的措置に移行しますので、その目安と考えてください。

 

 

一方、催告や督促をするのと平行して、金融機関ではこんな対応も行います。

①カードローンの利用停止 カードローンの特徴として、利用限度額内に収まっていれば、返済しながら借り入れもできるということがあります。ですが、延滞するとこの追加の借り入れ機能がストップします。

 

どのくらい延滞すると利用不可になるのかは金融機関ごとに違っており、しかも公表されていないので、いきなり使えなくなる可能性が。

②遅延損害金 レンタルの延滞料金のようなもので、返済が遅れたその日から日割りで加算されます。残っている元金に損害金の利率(年利20%程度を加算するところが多い)をかけ、365で割った金額が、毎日加算されます。
③個人信用情報に記録 すぐに記録されるわけではありませんが、延滞が3ヵ月以上になったり、金融機関からの電話に出ない状態が続いたりすると、信用情報機関のデータに事故情報として記録されます。

 

事故情報が残るということは個人信用が下がることですから、新規契約の際に審査のハードルが厳しくなります。
ただし、契約している金融機関のデータベースには、1回の延滞でも記録されます。同じ会社とのローン契約ではやはり不利になると考えた方がよいでしょう。